おしゃべり…その後は？

7月に入ったなぁ・・なぞとのんびり構えておりましたら、梅雨も明け、近所の学校は夏休み!!　暑い毎日が続いています。

暑い、暑いとばかり言ってはいられません。夏休みは学校がお休みの分、色々なことに挑戦する時でもありますよね。

自分の想い（気持ち）を弾いている音に込めるとどうなるかということを実験と思いながらいつもやっています。（ノリ良く反応してくれる生徒さんが多く、なかなか楽しいです。）

大きさは、遠くと近く、物が大きいと小さいでできるので、そんなに苦労はしません。

抽象的に書かれている言葉は…意外に難しいです。

たとえば「ものうげに」とか。

説明するもお顔の様子から「はてな？？？」　うぅぅぅぅ～～～む。

「じゃあ、食べるもので嫌いなものはな～に？？」ピーマンとか甘いモノ（あらま！）とか出てきます。そこで「その嫌いなものを残さず食べなきゃいけない。いやだな～～～!!!!!　そんな気持ちで弾いてみよう!!」なぞと言うと、それなりに想像して音を出してみます。

「なんか、そんな音のようになってきたよ！　もう1回やってみようよ。」

すぐには「ものうげに」の音にはなりませんが、頭の中に想像するものがあると少しずつ近づいていけます。たとえぜ～んぜん違うことが頭にあって弾いていたとしても聴いている人には正しく伝わっていたりしますし。（＾０＾）/

なんか楽しくなってきますよね。想像力たくましく弾くことって。