梅雨明け発表か?と思われるような日が続いた後、また5月のような陽気。関東地方の夏はいつくるのでしょうか?
このところのお天気、わかりづらいですね。。。
最近、「こんな風に使うんだったかしら?」と思うことに出会いました。
「練習」という言葉なのですが、普段どのように使っていますか?
先生のお宅でレッスン(ふた昔前は「おけいこ」と言いましたね。)を受けているときに、すこ~~し疲れてきたり、もう一度集中すべく一息つきたくて(多分!)おしゃべりしてしまったりと、ピアノから離れてしまうようなことがあります。そんなときに私のところでも一緒にいらしていたお母さまが「○○ちゃん、ちゃんと先生のおっしゃっていること聞いて練習して!」という風に注意してくださいます。
それを受けて、「私の言っていることわかる? じゃあ、やってみよう!!」と続けていきます。 が、「練習‥あれ、私は練習につきあっているのかな? 今の感じでは、それに近い部分ではあるけれど・・・。はて??」
「レッスン」、「おけいこ」を広辞苑で調べてみました。
レッスン・・・2つの意味の1つ目に「稽古 練習」
けいこ(稽古)・・・4つの意味の2つ目が「武術、遊芸などを習うこと(例;お花のおけいこ)」。 3つ目が「学んだことを練習すること(例;舞台稽古、稽古をつける)」。
ついでに
練習・・・学問・技芸などの上達を目標に、繰り返して練習して習うこと。習練。
私が受けてきたレッスンは、自分で練習していったものを先生に聴いていただき、弾き方などの注意を受けて家に持ち帰って練習し、また次のレッスンへという繰り返しでした。習うことの意味合いが強かったのですが、「練習」という言葉はきちんと見てみると幅広く使えるのですね。軽いカルチャーショックを受けました。("^ω^)・・・
先生と一緒でも、長年勉強してきた方々は勿論 自分だけ(..次のレッスンまで一人でやるのが望ましいかと思います)でも、しっかり練習してピアノが上達していけたらとてもやり甲斐がありますね‼
がんばって練習しましょう!!
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